黒猫くろの幸せのためのやさしい教科書

降りかかるたくさんの煩悩や困難は、ほんの少しの霊感と好奇心でナントカしてみる

10勉強とは・・・。それも大人の・・・。

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「いつでも勉強」とよく言われます。

学生は勉強がお仕事です。

でも、社会に出てからは、もっと勉強です。

死ぬまで学びです。

看護士さんも、お母さんも、俳優さんも

サラリーマンさんも、おじいちゃんも

おばあちゃんもみんな勉強しています。

資格を取るために、お給料を上げてもらうために、

いい仕事をするために、

そして、人生を見つめるために。

しかし、年をとるにつれ、

学ぶことが難しくなってきます。

新入社員の頃には先輩社員の指導に

真剣に吸収しようとしましたが、

自分が先輩になると

何を吸収しているのかわからなくなってきます。

いえ、勉強より大切なことがあったり、

学ぶことが恥ずかしくなってきたりしてるのかも。

「教える方が学ぶ方より勉強になる」なんていいますが、

絶対に学ぶほうが勉強になりますよね。

くろもこの年になって

まだまだ勉強です。

そして、教えてもらっています。

先生は本であったり、ネットであったり、

年上の人であったり、

最近は若い人からおしえてもらうこともあります。


ちゃんと真剣に聞きます。

「自分は知らない」を

前提にしているからです。

くろは日本近現代史の勉強を始めました。

小説の執筆方法についても学んでいます。

学びの真っ只中にいます。

学生時代より勉強しているかも。


時間が余りないので

頭と心に役割を与えます。

頭は知識を、心は知識を得るための心構えを

育てて行くこと、それが大人になって勉強して

大きく伸びたり、夢をかなえるために必要かなと思います。