黒猫くろの幸せのためのやさしい教科書

降りかかるたくさんの煩悩や困難は、ほんの少しの霊感と好奇心でナントカしてみる

9どうしようもない気持ち

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社会にいれば、怒れてくることが

一杯あります。

人間関係やちょっとした勘違いで

「コノヤロー」まで発展してしまうことも

あります。

それも仕方ありません。だって人間だもの。

私もあります。たまに、いやよくあります。

そんな時は神社に行っても、観音さんに会いに行っても

お話しはできません。

みんな、黙ったまんまです。

曇ってくるは、でも雨は降らない。

静かなんだけど、ざわついている。

くろもキョロキョロして落ち着きません。

「なんてこった」

出直しです。

心が萎れてきます。

全てが支配されていきます。

そして、考えます。  

止められない怒りは全てを遠ざけます。

近寄ってくるのは思い出したくない

あの人の顔や言い放った言葉。

こんな時こそ原点に戻って、

「あいさつ攻撃」です。

いや、違う。今回は・・・

「あいさつだけ攻撃」です。

元気にあいさつをする、ただそれだけです。

お話しはしません。

「おはよう」をそーっと置いときます。

けど、心までは置いときません。

頭で考えすぎて、動くことができなくなる状態を

一度リセットすることです。

あいさつさえ、できないでいる状態はまずいです。

あいさつも行動です。


一番見て欲しい相手にちゃんと見てもらいたいから、

でも、人間だから。

頭の中がアレでいっぱいになって

何も話をしてくれなかった神様や観音様に

ちゃんとあいさつができていたのかな?

ちゃんとあいさつができないのに

お話しをしてもらおうなんて虫が良すぎました。

そして、あいさつをすると、少し吹っ切れます

自分の進む道が、

一本道がすーーーーっと見えてきます。

生きている意味がくっきりしてきます。